8:00に起床。朝飯をごちそうになり、学校へ行くファハルディンを車にのせて家をでた。
それにしてもこの国のホスピタリティは桁違いだ。ファハルディン曰く、昔から「良い家には、良い客がくる」といわれているらしく、お客が来ることは本当に喜ばしいことだという。とても良い伝統だと思う。しかも、途中で携帯電話をかしてくれ、SIMカードまで買ってくれた。ここの人は、一緒にいる時はすべてお金をだしてくれてしまうので、逆に申し訳なくなってしまうほどだ。
ファハルディンを学校前で下ろし、カザフ大使館へ向かう。行くと、門の前は30人くらいの人で大混乱。人をかき分け門の前までたどりつくと、警備員が待ってる人の名前を書いたウェイティングリストを差し出してきたので名前を伝える。え~と、俺らは…84番目!??え、しかも開館からもう2時間たってんのに14人までしか呼ばれてないじゃん…こりゃ諦めて明日だな。
一緒にサッカーをしたハサンが街を観光してくれることになってたので、一緒にTVタワーやバザール、モスクを見て回る。その後は家に招待してくれたので、行くと噂の日本人留学生ケンさんと菅野先生が先に来ていた。というか、ケンさんはこの家でホームステイしているらしい。