LOOK 公式メールマガジン

こんな普通の僕らに、車で世界一周が出来るだろうか。

こんにちは、誰でも体験できる世界一周「LOOK」の林季一郎です。
これまでの一年半車で世界を走ってきた僕らですが、出発前は不安で一杯だったのを覚えています。

そんな想いで、1年半の間で資金を貯め、準備を整え、
2012年の4月の大学卒業と同時に、僕らはスタートの地ロシアへと渡りました。

それでも気がついたら、地球の裏側まで来ていた。

世界一周を思い立ってからというもの、それまで考えられなかったような幸運や出会いに恵まれました。

しかし、実際に旅に出てからは良い事ばかりではありません。
度重なる盗難や車上荒らし、熱帯ジャングルや凍てつく雪原での本当に過酷な日々。
しかし、その都度僕らを助けて下さる人がいました。

こうして本当に多くの方に支えられることで、次第に自分の中でのこの旅の意味づけも変わっていきました。そして、2013年4月にユーラシア横断、アフリカ西回り完全縦断を達成することができ、現在は、最終ゴールの北米を目指して、最後のアメリカ大陸縦断に挑戦しています。

ただ普通だった僕ら。いかにして人生が変わっていったのか。

なぜ周りの友人たちが就職していく中で、前例のない「車で世界一周」に出ようと思ったのか、その本当の理由とは?今まで言えなかった本当の想いや大切にしてきた考え方とは?支援を受けることについてどう考えているのか?そして、日本を出て世界で何を感じたのか?

このメルマガでは毎日の日記を中心に、僕らのありのままを発信することで、読んだ人の刺激になったり、新しい一歩のきっかけになるような内容になってます。一緒に企画をしたり、一緒になって冒険を楽しむ、「冒険共有メールマガジン」です。登録して一緒に地球一周走破しましょう!

ただ普通だった僕ら。いかにして人生が変わっていったのか。

「車で世界一周するって、一体どんな気持ちなんだろう?
お金も経験もない俺ら。そんなのやっぱり夢物語なのかもね。
でも…人生で一度でいいからアフリカやシベリアの大地を走ってみたい。」

2010年夏、僕らの挑戦はここから始まった。

「たしか3年前の夏、周りが就職活動を始めた頃だったと思います。
突然、友人のきいちからメールが来たんです。世界一周しないかって。
それは驚きましたけど、迷いは無く、二つ返事でオッケーしました。」

でも正直そこからが大変だった…

日中は部活とバイト、深夜はファミレスで2人で計画を練っていく。
資金を貯め、車を買い、大学卒業と同時の出発を目指した。

しかし、全てが手探りの中で準備はなかなか進まず、
不安と焦りだけが募っていった。

車で世界一周した日本人がほとんどいない…
車の国外持ち出しの手続きは?関税とか免許はどうなるのか?
まさにゼロからのスタートで、無謀すぎると周りに止められた。

でも、そんな日々で、気が付いたことがあった。

「どうせ誰も、車での世界一周なんて分からないんだ。
ならば、いっその事、日本で見てる人が一緒に、
車での世界一周を追体験できれば面白いじゃないか!」

こうして旅のテーマ『誰でも体験できる世界一周』が決まった。

誰でも体験できる世界一周とは

スライドショーで世界一周する あなただけのマイスライドショー 実際に合流して世界一周する

そして僕らは日本を出発した...

「出発から1年かけて、アフリカの喜望峰に着いた時は本当に嬉しかったです。
基本的に夜は車で寝るんですが、ここでは夜でも35℃で湿度80%なんです…
そんな思い出が蘇ってきて、もう泣きそうでした。」

でも、まだ旅が終わった訳じゃない。これからもっともっと世界をLOOKだ。

Route(旅のルート)

僕らのプロフィール

林季一郎

1989.4.15生、神奈川県鎌倉市育ち。
A型 / 身長170cm / 体重65kg(激やせ中↓)
慶應義塾大学 2012年卒業



■個人データ■
趣味:レスリング、6000m級登山、ブログ
担当:公式サイト、ブログ、Twitter、メルマガ

■プロフィール■
慶應大学在学中に、体育会レスリング部に所属。入部当初は1~4年生全員合わせても5人というまさかの部に、クラスメイトからの執拗な勧誘で入部することに。そこから紆余曲折あって、格闘技素人のひょろひょろだったのが、3年次から副将、主務を務める。ちなみに卒業するときには、部員数20人を越えるようになってた(別に自分のお陰ではないけど)。

この部で出会った風変りすぎる仲間に刺激を受けて、「あ、俺も自分の好きに生きていいんだ!周りの空気に従うことだけが人生じゃない!」と思うようになって、幸か不幸か卒業と同時に、一番面白そうだった車での世界一周へ出ることに。とにかく地球一周するまで、“もう”帰りません。

平岩隆

1989.10.16生、神奈川県鎌倉市育ち。
B型 / 身長175cm / 体重65kg(激太り中↑)
早稲田大学 2012年卒業



■個人データ■
趣味:ウェルッシュコーギー(犬)、動画制作、ロードバイク
担当:動画制作、Facebookページ

■プロフィール■
平成元年に鎌倉で生まれるも、その後転勤を重ね、小学校時代を岐阜県中津川市で過ごす。田んぼと栗くらいしかなかったが、往復5キロの学校帰りにアマゴやヤマメを捕獲したり、イノシシ狩りに出向いたりと心の故郷は完全に中津川。そのせいでアフリカで渓流や湖を見ると少年時代の思い出がフラッシュバックした(笑)

中学入学時に鎌倉に戻り、横浜の高校に通い、東京の大学に進学。大学では「政経宝くじ部」と銘打ち、メンバーから少額の資金を募り宝くじを購入し一攫千金を狙う怪しげな部活動に所属!今思えばあれがマイクロパトロンプラットフォームの先駆けだったとは…集めた資金は全て飲み会に流れていたのだが…

と、どこかで海外生活への憧れを持ちつつも23年間国内で育ってきた反動から“車で世界一周”というビックプロジェクトを決意!海外で過ごすことに多少の不安はありつつも、いざ国を出てみたら一瞬で順応しました。

三菱デリカ

1997.5月生、生まれ不明
ワゴン型 / 長さ468cm / 体重2385kg



■車データ■
趣味:ダート、川越え、草原、山岳地帯など悪路全般
担当:移動全般

■略歴■
横浜の中古車販売店にいたところを二人に発見される。そしたら、まさかの世界一周に強制参加させられることに。しかし、実はデリカもまんざらではなかった!「俺は日本なんか狭い島国におさまる男じゃないんだデリー!」

でも、その後の展開は壮絶すぎるデリよ…

■2012年のボク
まだまだピッカピカでり~♪

■出発の1週間前のボク
メンバーのきいち(林)によって、まさかの大自損事故
「痛いデリよ~(泣)」

■そして、出発!
アフリカの喜望峰に達する頃には
「僕も、たくましくなったデリよ~」

■ついに南米ペルーでは
「ボクも黄色に大変身だデリー!」
「ゴールする頃には、一体どうなってるかなデリ~?」

最後まで読んでいただいて、本当に有難うございます。

ここまで見てきたように、僕らはついこの間まで普通の学生でした。それが車で世界一周を決意してからというもの、本当に多くの方に応援してもらうことができ、人生が変わるような出来事や体験をすることができました。

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