始まりのストーリー

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初めまして、こんにちは!

相棒の「隆(りゅう)」と一緒に、現在、車で世界一周中の「林季一郎」です。

 

「自家用車で世界一周でしてみたい!」という冒険欲にかられ

2012年の大学卒業と同時に、就活せずに世界一周に出発した僕らですが

 

これまでラッキーに次ぐラッキーに助けられながら

どうにかこうにか、ユーラシアを横断・アフリカを西回りに縦断してこれました。

 

ラッキー① ⇒  「ソフトバンクの孫社長からiPadの協賛」

ラッキー② ⇒  「クラウドファンディングCAMPFIREで137万円の資金調達」

 

そして一時帰国を経て、2013.7月より最後のアメリカ大陸縦断がスタート。

このブログでは、その様子を丸ごと公開しながらゴールのアメリカを目指します。

どうぞ、よろしくお願いします!

 

さて、そんな僕らの世界一周ですが

ここまで来るのには、ある一つの物語がありました…

 

 

始まりの物語

「車で世界一周するって、一体どんな気持ちなんだろう?

お金も経験もない俺ら。そんなのやっぱり夢物語なのかもね。

それでも、アフリカやシベリアの大地を走ってみたい!」

 

2010年夏、僕らの挑戦はここから始まりました。

 


【動画】誰でも体験できる世界一周「LOOK」PV

 

 

「たしか3年前の夏、周りが就職活動を始めた頃だったと思います。

突然、友人のきいちからメールが来たんです。世界一周しないかって。

それは驚きました。でも迷いは無く、二つ返事でオッケーしました。」

 

でも正直そこからが大変でした・・・

 

 

日中は部活とバイト、深夜はファミレスで2人で計画を練っていきます。

資金を貯め、車を買い、大学卒業と同時の出発を目指しました。

しかし、全てが手探りで準備はなかなか進まず

不安と焦りだけが募っていきました。

 


車で世界一周した日本人がほとんどいない . . .

車の国外持ち出しの手続きは?関税は?免許は?

まさにゼロからのスタートで、周りからは「無謀すぎる」と止められた。

でも、そんな日々で気付いたことがあった。

 

 

「どうせ誰も、車での世界一周なんて分からないんだ。

ならば、いっその事、日本で見てる人が一緒に、

車での世界一周を追体験できれば面白いじゃないか!」

 

こうして旅のテーマ『誰でも体験できる世界一周』が決まった。

 

 

誰でも体験できる世界一周とは?

 

多くの人に、この冒険を共有するために

【車窓スライドショー】車から見える景色を地球一周分のまるごと動画に

【リクエスト】通って欲しい所のリクエスト受け付け

【合流】実際に現地の僕らに合流大歓迎

などをやっています。

 

 

 そうして僕らは出発した…

「出発から1年、アフリカ喜望峰に着いた時は本当に嬉しかったです。

夜は車で寝るんですが、ここでは夜でも35℃で湿度80%なんです…

そんな辛い思い出が蘇ってきて、もう泣きそうでした。」

 

でも、まだ旅が終わってません。これからもっと世界をLOOKだ!

 

濃い赤線…すでに通過したルート、薄い赤線…通過予定のルート)

 

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