2012年4月11日 林 季一郎

ロシアの自動車保険手続きへ

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毎度のこと寝坊で始まる。約束通りユーリさんにSkypeで電話してみるも上手くつながらず。どうしよーか、迷っていると直接的ホステルまで来て下さった。何から何まで迷惑かけっぱなしだな笑

そのまま、ユーリの車に乗り、自動車保険の手続きへ。フロントガラスの真ん中あたりを横にくっきりと一筋ヒビが入ってる。聞けば、「ロシアの車はくそで、これは最低のガラスなんだ。だから割れてるのさ。」と。そんなもんだろうか。確かに、街中を走ってる車はほとんだが日本の中古車だ。「~~運送」などのマークもそのままで街中に馴染んでる。でもそれも、リーマンショック後にロシアの輸入関税が一気に上がったせいで、輸入量は激減している。そもそも、今回ロシア渡航に使おうとした、伏木-ウラジオ航路(日本の中古車輸出ルートだった)が廃止になったのもそのせいだ。日本での通関を手伝ってくれた赤嶺さんが言ってたけど、DBSフェリーも赤字で、鳥取県の補助で何とかやってるって言ってたし、ロシア行の船は今後なくなってしまうのだろうか。そうすれば、車やバイクで大陸横断するのもさらに難しくなってしまいそうで何とも悲しい。

ユーリの話では、「今日と明日の通関担当はくそ野郎だから手続きがおそくなるかもしれないよ。」まじかよ。

保険事務所らしきところでひたすらサインを書きまくる。そもそも英語の筆記体なんか書けないし、適当にぐちゃぐちゃって書くから、一つ一つが全然違う。。。大丈夫か。
とりあえず保険はおけだ。

あとは、通関手続きへ。
これも、待合室みたいなとこでまってると、いつのまにかユーリが全て終わらしてくれてた。グッジョブ!!

これでようやく明日車を受け取れる。高まる

ホステルにもどり、同じ部屋の日本人トモさん(社会人で出張のついでに寄ったらしい)にチャーハンをご馳走になる。まだこっちにきて数日しか経ってないけど、何とも日本の味はうまいな~

さあ、明日に備えて寝るかな。

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