アフリカ最大のバザール「スーク」

さぁ、絶対に引くことの出来ない戦いの始まりだ。
朝は8時、まだマックは開いてないので、ネットカフェを探しに辺りをぶらぶらしていると、「CAFÉ CHICAGO」というカフェを見つけたので、そこで軽くパソコンで作業。9:30頃にりかさん達と隆が来たので、今回のBUYBY第一弾の戦場へ向かう。市の中心にあるアフリカ最大のバザール、「スーク」だ。

地図通りに車で走ること15分ほど、赤茶色の壁に囲まれた一画に着いた。いつ頃からあるのだろうか、歴史を感じる土壁は、一瞬自分がどこにいるのか分からなくなるような、まさに遠い世界の地であることを感じさせる。

気持ちを高めるだけ高めて、隆と二人、いざスーク内に入っていく。迷路のような通路の両脇には、これでもかとびっしりと店が連なっている。革雑貨、バッグ、靴、小物、木製品、金属類、食器から、もはや何かもわからない物体が、通路にまではみ出して展示されている。まさにカオスだ。