こんにちは!
数日前まで、朝方で7℃とかだったのに、今は日中36℃!!
急激に暑くなってきました~
この様子だと、8月にアマゾンを通るころには地獄の暑さなんじゃないかと思い、アフリカの暑い暑い記憶が蘇ってきました。あれだけは本当に勘弁して欲しい…
さぁ、今日はパラグアイ初の日本人移住地「ラ・コルメナ」に向かいます!
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初めての方はこちらから→【始まりの物語】 【旅のあらすじ】
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◆7月26日 午前10時
さぁ、2日間滞在したパラグアイの首都アスンシオンを出ます。
いや、正確には、アスンシオン郊外のマックですが。
お世話になった店員さんたちに「俺ら、行くよ!」と目くばせをして、さぁ出発。
まずは街中の適当な屋台で朝飯を済ませるよ。
お父さんと娘さんでやってるとこらしく
写真を撮ってると、娘さんは恥ずかしがって隠れてしまいます。
というわけで
「もう撮ったから出てきていいよ!」と言って
覗きだしたところを撮った(笑)
どちらかというと西欧的で綺麗な街の中心を離れると
こうして地元の人達の生活が垣間見れます。
カラフルに塗られたバスが
真っ黒な排気ガスをもくもくとはきながら
ぶぉーっと目の前を行き交う。
街を出て1時間くらいすると、
次第に建物や家屋も少なくなり
そこら中、牛ばっかりになってきた。
ほら、こんなところにも…
さらに1時間も走ると
まわりは見渡す限りの草地に変わっていく。
ぽつんぽつんと牛がいるところを見ると、空地じゃなくて牧草地なのだろう。
家屋も所々にあるけども
それぞれが数百メートルずつ離れて建てられてる。
何ともゆったりとした土地だなぁ。
でも、もしかしたら昔はここも原生林で
戦前に移住してきた日本人が切り開いたのかもしれない。
というわけで、目的地のコルメナ移住地はもう近い。
「あ、あったー!しかも日本語だー!」
そして、街の中へ入っていく。
隆:「でもなんか、全然日本っぽいお店とかないな…」
俺:「この間のイグアス移住地は日本語だらけだったのになぁー」
おかしいぞ。ここは他にもドイツとかからの移住者も多く、確か日本人率は6%くらいに減ってると聞いてたけど
ここまで現地化しているとは、少し驚いた。
せっかく、楽しみにしてきたのに…
もうここには「日本」は残っていないのだろうか。
仕方がなく、適当な飯屋で肉食い休憩。
すると、そこのお嬢ちゃんがスペイン語で
ずっと話しかけてくれる。
いや、話しかけてくれるのは有難いんだけど
でも、こっちは全く聞き取れてないからね!
やっぱり、最低限のことは言葉で伝えられても、
向こうが何を言ってるか聞き取るのは、一気にハードルが高くなる
向こうが話し始めると、途端にこっちは「え、何語ですか??」ってね。
そうすると、やっぱり「日本の学校を卒業すると、リスニングはできても話せない」っていうのはおかしいよー
絶対、聞き取る方が難しいと思うのだけど…
さぁ、それでも何とか食らいついてると
この街に近くにあるという滝の場所を教えてもらえてので、行くことにした。
久しぶりにシャワー!
はい、ではここまでの様子を動画でどうぞ!
【旅追う動画】「No.22 渓流釣りに奥地へ!」
【旅追う動画】「No.23 やる気のないブタ君」
6時前には街に戻り、また同じ飯屋で夕飯を食い、
9時過ぎにはもう店の前に車を止めて寝る。だって町全体がもうくらいし、することない。
おやすみ~