朝から、ロビーのカウンターで作業です。
周りをイケイケのビジネスマンに囲まれながら、ヨレ気味のTシャツと薄汚れた半パンで座ってる自分は明らかに浮いている。でも、スタッフの人たちはこっちの事情も分かってくれていて、フレンドリーに接してくれます。ナイジェリアの人たちは本当に感じのいい人ばかりです。
誰でしょうか、「ナイジェリア人はアグレッシブだから」と言ったのは。
え、なにそれ。ナイジェリアの人は攻撃的?どういうこと、襲ってくるの?
と内心ビクビクしてましたが、今のところそんな風には微塵も感じていません。
そういうと、「いや、まぁファーストコンタクトはね~。第一印象は良いんだけど、どこでいつ沸騰するか分からないんだよね~」と決まって言われます。
いや大丈夫。俺の方が沸点は絶対低いから。そこは舐めないで欲しい。なんたってアグレッシブ林ですから。
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さて、そうこうしていると、いつものあの男がやってきました。(感じの悪い男についてはこちら)
しかし、今日はスーツケースをヨイショヨイショと引いています。話を聞いていると、どうも今日チェックアウトして南部のラゴスまで行くらしい。おー、ようやく朝の憂鬱から解放される時がきたー!と喜んでいると、向こうが話かけてきました。
「いやー、お前とも今日でお別れだな。頑張れよ」
あれ?今日はやけに優しいな…
「俺くらいの年になると、家族もあるし、どうしてもお前らみたいな旅は出来ないよ。本当に羨ましい。」
さらにさらに
「お前らに会えたことが、ここに来てのBIG THING(良かったこと?)だよ。応援してる。」
おおーー。なんと嬉しい。これまでの俺らの間の冷たい戦争にもついに和解の春がきたようだ。
その後も色々と話を聞いてると、彼はエジプト人らしく、彼の知人のやってるスポンサー集めの方法なども丁寧に教えてくれた。有難い限りだ。
その後、再び彼は重い荷物を押しながら去っていった。さよならーー
昼ごろになったので、久しぶりに外に食べにいくことにした。3人でデリカでお決まりのレストランへ。
ナイジェリア料理だけど、最初は辛すぎて食べれんかったり、同じものが続いて飽きてたりしたけど、もう慣れたのかな。今では、くせになって本当に上手いと感じてしまう。日本人の舌にあってるってのもあるけど、とにかく辛くないと暑くてやってられんのだよ..!
ナイジェリアの食事はほとんどこれ
主食は米or芋ペースト、おかずは辛いソース、メインはチキンor魚(なまず?)
俺らはいつもメイン抜き。計300円くらい
あとはホテルに戻って、作業しておわり