2012年10月18日 林 季一郎

グラナダ、そしてアンダルシア地方へ

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8:30に起きる。10時に戻ると隆に伝え、目の前のカフェに向かう。
日本から持ってきた本を読んでから、日記を書いて時間通りに車に戻る。隆はまだ後ろで寝ているようだが、運転席に入って出発だ。昼にはグラナダに入っておきたい。

久しぶりの運転というわけで少し緊張気味だが、それも初めの数分だけだ。幅の広い幹線道路なうえに、走る車もまばら。それでも、真横をブウィーン!と抜かれるときは冷やっとする。「アホ!もっと離れて抜けよ!」と言いたくなるほど、何故かギリギリ横を抜いていくのだ。それだけならいいが、時々挨拶がわりのクラクションを鳴らしていく輩もいる。そんな時は一瞬ハンドルを切りそうになって本当に危ない。やめてくれ

マドリードを出ると、周りの景色はがらっと変わる。赤茶けた大地には、同じ背丈の低い木がきれいに並んで植えられている。あまりみたことのないものだが、これがオリーブの木なんだろうか。浜島さんもオリーブばっかだと言っていたし。

昼過ぎにグラナダに入った。

これまでのどのスペインの町とも似ても似つかぬ街並みだ。綺麗に整備されたバルセロナやマドリードと比べようもんなら、ここはもう発展途上なんだ、これからなんだといわんばかりに、街全体が怒涛の建設ラッシュのさなか。いたるところが工事中のため通行不可になっているせいで、交通は大混乱、あちこちで鳴るクラクションが本当にやかましい。おいおい、いつになったら進むんだよ…

昼飯を街中のバール(bar)で済ます。

その後、アルハンブラ宮殿に向かうもお金を取られることが分かりスルーと決定、そのままリクエストの“アンダルシアの白い村”へ向かう。

しかし、もう19:30、街に入るのは明日にしよう。結局、今日の所はロンダという山中にある町で泊まる

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