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◆7月31日 朝
昨日の晩も結局ポテチだったから、腹減ったなぁ~
かと言って、これ以上パンを食うのは勘弁!
かと言って、何も食わず出発するのも、もっと無理!!
で、車の回りをうろうろさまよってると
隆が「もう行こうぜ…」ということで、仕方なく出発。
食にこだわらず、いや、絶食をもいとわない隆はさすが。
でも、走り始めてもやっぱり気乗りしないよ。
景色も変わらないし、何故か暑いし。
あ、馬が….
死んでる…
パタリ….
やばい、このままじゃ俺も…
まさかのアルゼンチンでパタリなんて…
そんなの絶対に嫌だぁーー!!
そして、走り始めてから2時間後、ついに街らしきものが見えてきた!
と思ったら、その手前のポリスチェックで止められる。
また、賄賂じゃないだろうな…
自分:「こんにちは!僕らはタダの旅行者です!何も悪くないですよー!」
警察:「麻薬のチェックをさせてくれ。」
そういうことね。
というわけで、はい、デーーーン!
なのに、結局書くだけか~~い!
おい、チェックはどこいった…(笑)
そして、無事友好的に解放されて、ようやく街にレストランを探しにいくよ。
よし、エンバルカシオンの街、なかなかデカそうだな。
期待してきたぞー!肉!肉!
そして、悲願達成。ありがとうエンカルナシオン!
お店のお嬢ちゃんがいたので
「写真とってもいいか~い?」と聞くと…
しっかりポーズ撮ってくれた。いいよー!
ここまでくれば目的地のサルタの街はもうすぐだ。さぁ、あとひと踏ん張り!
そして、17時過ぎ、ようやくアンデスのふもとにある街サルタに到着。
聞いていた通り、洒落た感じの居心地のいい場所だ。
街中には、至るところに、かっこいい落書きがあったりする。
聞いたところによると、アルゼンチンでは
「どーせ落書きをされるなら、初めからカッコいい落書きをしちゃえ!」
ということらしく、お金を払って書いてもらうのだとか。深い。
さぁ早速、ネットの入るカフェを探して、
10時頃までお仕事お仕事。
そして、待ちに待った晩御飯は…
薄すぎるカツの入ったハンバーガー、ポテチ
そして皆大好きコカコーラ!
不健康バンザイ!おやすみ~