こんにちは。
体調不良により今日はマックで一休みです。
久しぶりに本でも読みながらゆっくりしています。
さて、ついに待ちに待ったイグアスの滝へ!
相方の隆がやってます!→ 公式Facebookページ
初めての方はこちらから→【始まりの物語】 【旅のあらすじ】
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(車動かしてないから、昨日と写真同じです…)
◆7月23日 朝
さぁ、ついにやってきました。
イグアスの滝へ、いや、滝壺に突っ込む日です。
(突っ込むに至る経緯⇒「ウルグアイとブラジル間違えた!」)
とはいっても出発は、11:30にブラジルビザを受け取ってから
それまでカフェで色々パソコンをいじります。
もう資金難がヤバめなので、ブログに広告を貼りまくる!
(ごめんなさい!でもウザかったら教えてください。)
そして、11:15に出発。と同時に、ビデオカメラをまわし始めます。
今日は気合いで一部始終を動画で撮るつもりで頑張ります。
(日記の最後にアップされてますー!)
ブラジル領事館到着。
ドアを開けて入るなり、昨日のおっさんいた。
おじさん:「はい、これビザな。ところでお前らは日本人か?中国人か?」
自分:「いや日本人ですけど…」
(パスポート見てる分かるでしょ。てか本当に大丈夫なんだろうな..)
おじさん:「そうか、ハポン(日本)か!アチャー!ワァチャー!」
叫びながら謎のポーズはとるおじさん。
それがおじさん流の日本人の表現の仕方らしい
(あ、どうも…お世話になりました。)
ビザはちゃんと取れてました。
さぁ、車に戻り
途中で昼飯にパサパサのサンドウィッチを買って
いざ、イグアスの滝へ行きましょう!
(こっからは写真を中心で)
イグアスの滝までは、今いるプエルトイグアスの街から10kmくらい
森林地帯の中を快適な舗装路をスイスイーっと飛ばして
一瞬で着いた。
駐車場に車を止めて、敷地内へ
と、ここは国立公園になってるらしくお金かからしい…
窓口のお姉さんです。向こうから撮ってと言っておきながら、ふふふ..って。
中に入り、地図を便りにとぼとぼ歩いていきます。
入口入って、はい、ドーーン!
と滝があるわけではないようです。
とにかくあまり動きたくない隆
それを知って
「え…。」と一言。
さらに、途中で、機関車のようなものに乗っていくようです。
自分:「歩いても行けるみたいだけど、どうする?」
隆:「いや無理。」
というわけで、電車に乗ります。
寒さにうずくまる隆。
うん、でも確かに寒い。
パーカー一枚で来たのは失敗だったかな。
そして、列車は走り出します。
線路の横を歩く人の方が早いくらいのスピードで
ガ..タ..ン、ガ..タ..ンとゆっくり走ります。
そして、駅に付きました。
ここからは、歩いて滝までいくそうです。
隆:「あー!」
変な奴がそこらじゅうにいました。
とりあえず、触ろうとしたら逃げた
さぁ、気を取り直して先に進みましょう
まさかの渋滞気味です。
月曜だから空いてると思ってたんだけどなぁ
水の上を歩いていきます。
おー、それっぽいのが見えてきましたー
今日の水は濁ってる
そして、
ハイ、ドーーン!
さらに、ドーーーン!!
さすがの隆もテンション上がっています!
さらに、どんどん行くと
また謎の奴がいて…
そして、ついに滝の真横までやってきました!
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って、何故こんなに混んでいる~~!?
先端の、それまた先端で写真を撮るための行列が出来ていました…
それでも、確かに見応えある。
(表現力なさすぎて死ぬ….)
そして、ついに僕らの番が近づいてきました。
まずは、前に並んでた二人を撮ってあげます。
そして今度は交代して、二人に俺らを撮ってもらうべくカメラを渡します。
隆:「ここをこう、押せば大丈夫なんで!お願いします!」
おじさん:「OK!」
パシャ!
おじさん:「ん~どうも暗いな…もう一枚!」
パシャ!
おじん:「ん~やっぱ暗い。これフラッシュはどうたくの?」
(カメラを一度隆に手渡して)
隆:「はい、これでお願いします。」
(おじさんカメラを構える)
そして
おじさん:「あ、電池切れた….」
俺ら:「うっそー!?そんな漫画みたいなのありかよーー!!」
というわけで、僕らのクライマックス写真はこちら↓(もはや俺映ってない笑)
はい、ではここまでの様子を動画でどうぞ!
【旅追う動画】「No.18 世界最大!イグアスの滝へGO!」
次は、滝壺に突っ込むボートツアーです。
来た道を引き返して下の方に下りていきます。
混雑する中、空気を読まずに、
ちゃんと、スポンサーさんの書籍もしっかり撮り
そして、下へ下へと下りていきます。
もうこの距離でも、水しぶきをガンガンに浴びてます。
おー、当然のように虹も出てる。
「でもこれちょっと濡れ過ぎなんですけど…」
そして、滝壺の近くへ接近。
柄にもなく、「ギャァ―――!!!」とやってみたら
はい、終わりました。
もうパンツまでずぶ濡れ…
そして、そのままボート乗り場へ。
俺:「ヤバい、寒すぎる..」
隆:「俺、ゴアテックス着てるから余裕。」
(なぬ!こっちはもう寒すぎて、心折れそう…)
それでも、執念でiPhoneで動画を取り続ける。
もうiPhoneもびちょびちょ。もう知らんw
ボート乗り場に到着。
すでに20人くらいが乗ってて出発間近らしい!
やばい、急げー!走れー!
すぐに用意されてた防水バッグ入れと、ライフジャケットを着用。
そして、乗船!
すで席についてる乗客から
「ヘーイ!ジャパニーズ!」
「フーー!フーーー!!」
おお、大歓迎じゃないか!?
ん?でもどうもおかしいな…
「あ、全員レインコート着てる…」
「え、マジで俺だけ?パーカー派はいないの…」
ん~どうもそれを笑われていたらしい。恥ずかしい!
まぁ、もう来てしまったものは仕方がない。
いざ、突撃。
「あ、おじさーん!また会いましたね♪」
「僕らも写真撮ってくださいー!」
あ…。おじさん、また暗いっす(笑)
まぁそんなことはいざ知らず、そろそろ滝壺に突っ込むようです。
係りの人:「はい、ではカメラをしまって下さいね~」
ではここからは動画で滝壺に突っ込みます。
隆のiPhoneが壊れることもいとわず必死に撮った渾身の映像(笑)必見です!
【旅追う動画】「No.19 イグアスの滝壺に突っ込め!」
どうでしたか?
ん?実際に突っ込む瞬間が入ってない?
ごめんなさい。さすがにそこを撮るのは無理でした…隆の大切なiPhoneなので!
というわけで、その先を知りたい人は実際に行ってみて下さい。
とりあえず、こんな感じになります↓↓↓
そんなこんなで一日が終わりました。
一応感想をということで、LOOKのご意見番の隆に聞いてみましょう。
俺:「どうだった?」
隆:「ん~60点かな。」
俺:「理由は?」
隆:「水の色が濁ってたから。」
だそうです。まぁ、辛口の隆が50点以上つけるのは珍しいので、まずまずなんだと思います。
行こうかどうか迷ってる方、良かったら参考にしてみて下さい(笑)
と、これで終わったらマジで終わってるので、一応正直なところを言っておくと
まず、感想その一、
観光客が多すぎる!
折角の大自然に来てるのに、写真を撮る人の行列ってどうも…
感想その二、
滝まで行くのに苦労がなさすぎて、逆に感動が少ない気がするのは僕だけでしょうか。
やっぱり、絶景や秘境という場所は、そこまでどれだけ苦労していくかによって、それに出くわした時の感動があると思います。だから、どうも、こう人工的にで作られた感のある場所は個人的に好かないんですね。
でも、ここは本当に人それぞれですから。
感想その三、
それでも滝壺に突っ込むボートは超楽しい!
あまりアトラクションとかやらない僕ら二人がそろって、
「ぎゃぁーーーうわぁ~~!!!どっひゃーーー!」と大興奮でした。
と、ここで良い事を思いつきました。
俺:「なぁ、もっと自然にチャレンジしようぜ!」
隆:「は…?」
俺:「だから、山登ろうぜ!」
隆:「え…。」
というわけで、これからは積極的に山登りにもチャレンジして行きたいと思います。
と、この記事を読んでて思いました。
「行きたいところ/地球最後の秘境「ロライマ山」」-『 明日、あさって、世界一周』
これで、一つはロライマ山は確定です。
あと他にもあれば登りたいんですが、
こういうのって何をどう調べればいいんでしょうか?
【そこでお願いです。】
「ここ登ってくれば?」「この山頂からの景色を撮ってきてー」などあればコメントでお知らせ下さい。(記事下にコメント欄あります。使われてないけど…)
可能な限り、常識の範囲内で、気合いで登っていきたいと思います!
では明日は、パラグアイにある日本人移住地へと行ってみようと思います。
おやすみ~