こんにちは。
今は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスです。
ついに念願の再出発を果たしたのですが、
船会社からの法外な費用請求!などなど、初っ端から窮地に追い込まれています。とほほ…
このあたりは、おいおい書いていきますので、
まずは、再出発の日から追ってみます。
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◆7月4日 朝
アルゼンチンへの旅立ちの朝。
まずやることは、まだやってない荷物のパッキング!!
は、一旦おいといて….
まずは、出発前最後の作業をしに、この2か月慣れ親しんだスタバへ。
昼過ぎには、最後に友人と変な飯屋で昼食って、あばよ地元!!
このあたりの気持ちは、なんだろー、むしろ前回よりも名残惜しいような気もする。
なんたって、前回はそんな別れの寂しさなんて感ずる間もなく
出発1週間前:「やバイ!車が事故って、廃車に…!?」
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出発3日前:「え、うそ!孫さん支援!?」
(※記事これ⇒「ソフトバンク孫社長からまさかのiPad協賛」)
↓
出発当日:「荷物全然準備してない.. ⇒ 何とか車に詰めこむ ⇒ よし、もう出発だぁぁぁーー!」
という感じだったし…
でも、今回は違う。
準備することもあまりないし、というか「準備なんてなくても何とかなるっしょ!」って思っちゃってる。
でも、だからこそ逆に、「あー半年はここに帰ってこれないのか。焼肉もっと食っておけば良かったー」とか、今になって思うわけ。
もしかしたら、これは不安の裏返し?、とも思う。
前回とは違って、ある程度の車旅のノウハウはあるから、その分安心。でも、
それゆえに「もっと面白いことができるぞ!」「もっともっと何かできるぞ!」というワクワクとその分のプレッシャーも少なからずある。
(まぁ、それに加えて、実はまだ公表してない衝撃的な事実のせいでもあるんですけど…笑)
いやいや、でも今は早く自宅に戻ってパッキングしなきゃ!
13:30、帰宅。隆を迎えにいくのが15:00。
さぁ、荷物だ!…とその時、
「ピンポーン!」
何だと思って出てみると、向かいの幼馴染が遊びにきた。
一緒に、めっちゃかわいい赤ちゃんも連れてたもんだから一緒に戯れる。
気がついた時には….14:50!!!
ヤバい、荷物荷物!
「とりあえず、ダンボ―ルに突っ込もう。あとは現地で!
よし、完璧。さぁ、アルゼンチンに行こう。」
途中で隆を拾って、父親に車で空港まで送ってもらう。
さぁ、いよいよだ
チェックインも済ませて、出発まであと3時間ほど
ポケットには残った日本円の小銭。こんなものはもう必要ない、日本にさえ帰れれば無一文でも構わん、使っちまおう。
そう思ってカフェに入る。
もう閉店間際らしく、客も少ない。
その中で日本人は俺だけ。こんなの久しぶりだ。
その時、店員さんが近づいてきた。
店員さん:「%&$#”いじょ」
(わけのわからん外国語で話かけてきた..)
自分:え、はい…?
(俺が聞き取れなかったと思ったのか、今度はゆっくりはっきり「同じ言葉」を繰り返した..)
自分:「いや、日本人ですけど…」
店員:「あ、ごめんなさい。てっきりと..。あ、ラストオーダーですけど…」
さぁ、搭乗手続きが始まった。
そして、早くも周りを囲まれた。スペイン語に…
なぜだ。まだここは日本だぞ。
しかももう夜1o時、そろそろ疲れてきたのに、なぜそんなにテンションが高い?
そんな国際的な成田ともそろそろお別れだ。さぁ、搭乗しよう
あばよ、ニッポン
目的地のアルゼンチンまでは、中東のドバイ経由で、33時間..
あまりの遠さに隆もドン引き
とにかく、食えるときに食う
ということで、もちろん、機内食は基本「おかわりプリーズ!」
ん?ビーフorシーフード?両方食べます
しかし、最後の機内食をまさかの寝てて逃す..
なぜ、起こしてくれなかった…隆
33時間後…
アルゼンチンに到着
もう、時差関係なく、とりあえず眠い
もちろん今夜の宿なんかとってないから、空港の椅子泊。おやすみ
【新企画:今日の日記を動画でみてみよう☆】
⇒http://youtu.be/tSIH0TuVOIE
とうわけで、
本日より旅を再開いたします。
旅の再開の地は南米のアルゼンチン、そこから目指すのは、はるか北の果てアラスカです。
“アルゼンチンからアラスカへ車で走り抜ける”
どうでしょう。考えるだけ、ワクワクしませんか!?
こんな最高な旅を出来る幸運に感謝しながら、
応援して下さる皆様に、この冒険を「共有」すべく、
これから走っていこうと思います。
これからも引き続き当ブログを宜しくお願いします。
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それでは、誰でも体験できる世界一周LOOK~最終章~の始まりです!
(明日は多分、衝撃的なご報告があります…)