今日は日本からの荷物を受取にイスタンブールから100キロ程のサカリヤという町に行くのだ。だから朝早くに出ようと思ってたのだが、そこにまたしても立ちはだかるイスタンブールの猛暑だ。
でももう11:00、さすがにそろそろ出よう。上の階にいる管理人の恭一さんに最後の別れを伝えに向かった。
あぁーーー!峰子さん!なんと峰子さんが来ていた。ちょうど今イスタンブールについたらしい。
それにしても何という偶然。恭一さん、俺ら、そして峰子さん、全員勢ぞろいだ。
ひとしきり再会の喜びを分かち合ったのち、俺らは宿を後にした。車にもどりサカリアへ。
17:00に荷物を受け取って頂いていた佐々木さんと合流し、無事荷物を受け取った。彼女が勤めているのがTOYOTA系というのが何とも皮肉だが。
その後、佐々木さんがトルコ人の友達を呼んでくれて四人で晩飯をくい、さらにはステッカーの貼り付けについて相談すると、究極会社で働いてるドライバーさんの所に連れて行ってくれた。彼なら何か分かるだろうと言うのだ。
そしたら、なんやかんやで家にあげてもらい、コーヒーやらパイやらでもてなしを受ける。結局、家を後にしたのは23:00過ぎ。佐々木さんには本当に遅くまで付き合って頂いて感謝だ。明日はドライバーさんがステッカー貼ってくれる所に案内してくれることになった。よかったよかった。佐々木さんと別れ俺らは静かな住宅街で車中泊だ。