2013年3月4日 林 季一郎

アンゴラビザとの闘い終わらず

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一昨日の電話では、アンゴラビザは受理され、今日も発行されることになっている。期待と不安を胸に大使館に向う。期待と不安の中、待合室でまつこと1時間、ついに窓口から「ジャパニーズ」とお呼びがかかった。

しかし、期待は一瞬にして怒りにかわる。
発給されたビザをみると、なんとアンゴラへの入国期限が9日になっているではないか!つまり、今日から5日以内にアンゴラに入国しなきゃいけないことになる。ばかげている

ふざけるな!こっからアンゴラまで少なくとも一ヶ月はかかるぞ。こっちが車だってのは、大使館側も知ってるはず。なんだこれは!すぐさまセルジオ氏を呼んで猛抗議をする。

しかし、彼の反応がまったくもって信じられない。確実なのは、これが「記載する日付を間違えた」大使館側の完全なミスということ。

それにも関わらず、いくら説明しても、そもそも事態の深刻さを理解できないらしい。「ダイジョブ!ダイジョブ!日付なんか関係ないから!」とよくもまぁ言えるもんだ。ようやく、ビザが実質使えないものだと理解しても、今度は一転、我々のミスではないと言い張ってきた。

そして、たとえミスだとしても日付の変更はシステム上できないと言う始末。正気を疑う発言に、怒りが頂点に達する。しかし、キレたらおわりというので、辛うじて感情を押し殺す。

結局、抗議は受け入れられず、次善策として、新たに今度はツーリストビザを申請し直し、料金の100ドルを追加で払うというもの。そもそもなんで、5日間のトランジットビザ130ドルより、1ヶ月のツーリストビザの方が安いのか理解できないが、さすがにそこまで来ると、あまりに話が常軌を逸しているので、言葉もでない。誠実さという概念はここには存在しないのだろうか。遠いアンゴラからここまで来る間のどっかに置いてきたのか。こんな理不尽なことがあるだろうか。

これは、もはや文化の違いといったことで片付けられないと思う。同じ人ならば、最低限共有する常識というものがあるはずだ。それも無いというのか。

しかし、どうすることもできない。発給するかどうかは向こう次第なのだから。結局、「ツーリストを申請すれば、絶対に発給されるから」というセルジオ氏の言葉を信じて、再申請をして、大使館を後にした。

とりあえずコンゴ民主のビザだけでも申請しにコンゴ大使館に寄ったてからホテルに戻った。もちろん怒りは収まらない。ナイジェリアのビザはもう切れる。これは本当にダメかもしれない…口には出さないものの、心の中ではすでに心が折れそうだ。おやすみ

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