2013年12月11日 林 季一郎

仰天!ゴールしたら生贄の古代サッカー

このエントリーをはてなブックマークに追加

アルゼンチンで出会った方の息子さん達がメキシコに住んでいるということで

メキシコの古都「クエウナバカ」でホームステイすることになって二日目の朝。

 

今日は色々と観光名所に連れて行ってくれることになりました。

そして念願だった、中米の古代ピラミッド文明の遺跡を見学していると

古代のサッカーで実施されていた、ある驚きのルールが発覚!

 

はっきり言ってかなり衝撃です。。

それではまずは、メキシコでの興味深い働き方から♪

 

………………………………………………………………

1000人の夢 ⇒ 「1000人の夢応援企画やってます!」

初めての方はこちらから ⇒【始まりの物語】 【世界一周あらすじ】

ブログランキングも宜しくお願いします(^^)↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
携帯の方はこちら⇒にほんブログ村

………………………………………………………………

 

■12月3日 朝

 

あけみさんは、若いころにスペイン語留学でメキシコに来て

そのままメキシコ人の方と結婚されて、そのままメキシコの25年住んで

子供たちが成人した現在は、単身ウルグアイでJICAで通訳という面白い経歴の持ち主。

 

長男のヨシキさん(30歳)、次男のシャラクさん(27歳)、三男のヒトシ君(18歳)

の三人の息子さんたちに、今回はお世話になっています。

 

二日目の朝。

 

シャラクさん:「今日は何したい?ピラミッドでも見に行く?」

自分:「中米のピラミッド見たいと思ってたんですよ!ぜひ行きたいです!」

 

シャラクさん:「了解!そしたら、仕事を休んで付き合うよ♪」

自分:「え…いいんですか休んでも?」

 

シャラクさん:

「最近は働きすぎたから、たまには休まないと。

それに折角遠くから友達が来てくれてるんだから、付き合うのは当たり前じゃないか♪」

 

へぇ~、日本とは大違いだ。

ちなみに、シャラクさんが働くのは日本でいう東京電力みたいなインフラ会社。

やはり、この辺りでも仕事よりも私生活を優先の考えなんですね♪

 

話によれば、仕事は朝の7時から午後3時まで

午後の時間は友達と遊びにいったり、バンド活動をしたりと

自分の趣味の時間らしいです。確かに朝7時からっていいかも。

 

 

ということで、ピラミッドがある町まで来ました。

ヨシキさんの彼女のオリビアも仕事を休んで付き合ってくれてます。

さらに、シャラクさんの友達の家に泊まってたドイツからの旅行者アニカも一緒。

 

まずは、腹ごしらえを。

 

 

もちろんタコスで。

 

 

テーブルに置いてあった変なやつ(笑)

 

 

そして、いよいよあの頂きにあるピラミッドを目指します。

 

 

階段を延々に登っていきます。

やはりスタート直後からウンザリ気味の隆(笑)

 

 

半分あたりまで来たところで完全にダウン。

そして、まさかの吐いてしまいました。。。

 

え、大丈夫???

隆:「無理っぽい。先に行っててくれ…」

 

 

ということで、回復しそうにない隆を残し

4人で頂上まで再び登り始めます。

 

 

ついに見えた!

 

 

おお~!これがピラミッド文明か!

と思ったら、そばにかわいいやつらがいました。

 

 

ちょお前www

 

 

山頂からさっきまでいた町が一望できます。

 

 

謎のポーズ。。。

ちなみに、このシャラクさんめっちゃイカツイ顔だけど

陽気で超優しい方ですw

 

とその時、下の方から聞きなれた声が…

 

 

あ、隆がやってきた!

体調不良を乗り越え、自力で登頂してきました!

 

 

ピラミッドの後は、メキシコの伝統的なお酒があるというので

挑戦してみることに。毎度のことながら、名前は忘れました。。。

 

 

なんか店内からして、宗教色?が強い、ちょっと怪しい感じです。

 

 

そして出てきた謎の飲み物。

店主の説明では「これは疲労回復、病気、〇〇、××、▲▲(長いので以下省略)」

と、つまり、たいていのものは治すそうです。

 

ますます怪しい、その飲み物の正体はこちら↓

 

 

そう、サボテンです。

これに色々なフレーバーを混ぜていくのですが

まずはとりあえず、原液に挑戦!

 

ゴクリ…

 

う、こ、これは。。。

 

く、腐った卵の味。。。そして絶妙に不味い!(笑)

 

でも、これを他のフレーバーと混ぜる絶妙に美味しくなるから不思議↓

 

 

 

仰天ルールを持つ古代のサッカー

 

その後、近くにあるというもう一つのピラミッドを見学しに行くことに。

 

 

 

 

“この球技は、対立するものの争いを

象徴していました。そして、

その最大の目的とは、

生贄を捧げることにあります。”

 

ん?生贄??さらに続きます。

 

“ゴールした者はその場で生贄にされ

その血が大地を肥やし

トウモロコシの収穫を増やすのです。”

 

や、ヤバすぎる。

せっかく頑張ってゴールしたら、生贄にされるなんて。

めちゃくちゃすぎる。。。泣

 

シャラク:

「でも、選手にとってそれは名誉だったんだ。

だから皆ゴールを決めようと必死になったのさ。」

 

アニカ:「私、球技がヘタでよかった…」

 

うん、現代に生まれて良かった。

 

 

疲れ果てた隆。

気づいたら隣で寝てた(笑)

 

 

それにしてもこのピラミッド群はでかい!

 

(シャラクとアニカ)

 

(隆、ヒトシ、シャラク)

 

 

今日はこんな感じです。

明日もまたさらにビックリすることを聞きました。

 

14歳でメキシコのマフィア界に君臨した少年って…

 

 

ラストに向けてお願いします!

最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます(^^)

よろしければ、こちらの応援クリックもお願いしたいです!

一日一回までクリックできて、クリック数に応じてランキングが上がる仕組みです↓ ↓

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
携帯の方はこちら⇒にほんブログ村

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントは受け付けていません。