2012年2月9日 林 季一郎

出発日決まるも何故か憂鬱

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最近起きるのが億劫。毎日のバイトだの、旅行の手続きだので忙しくしていると、そもそも何のために世界一周するのかわからなくなる時がある。そのときは何とも言えない虚しさに襲われる。

すごいことをしたい、まだ誰もやってないことをしたい、そう思っていても、ひとたび他の人のブログをみればもっとすごい人はいくらでもいると、少し愕然とする。

しかも、そうしたところの写真を見ると想像力を奪割れる感じがしてなんかやだ。想像するわくわくが存在しないからか。何がしたいのか、何をしにいくのか。ただ知らないものを見てみたいからなんだけどなー。小説や映画に出てくるような何かを見に行くのじゃなくて、小説にも映画にもでてこないのをみたい。

さて、散髪をざっとすませて、バイトに向かう途中にロシア大使館に電話するもやはり通話中ででない。何十回とかけてもでない。だめだな。そこで青山さんにメールすると、すんなり教えてくれた。「ビザを申請するときは、可能なMAX期間を申請すべし。それはロシアでも同じ」と。それともう一つ発見が。鳥取の上組の赤嶺さん(通関をお願いしている方)と青山さんが実はしりあい。これは頼もしい。

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