2012年8月23日 林 季一郎

増井さんと合流し古城めぐり

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8時起床。増井さんとの合流が10時だから時間はないが、昨日のカフェで軽くモーニングリフレッシュして車に戻る。 ここで、謎の人から「マスイハデンシャガオクレテルカライチジカンオソクナリマス」とのメールが入る。おそらく周りにいた人にお願いしたのだろう。

10時前には集合場所の高級ホテル前にデリカで移動し、時間があるので、増井さん用に車内を少し掃除。 なんたって日本からの初合流だから、少しはよく見せないといけない。

そうこうするうちに増井さんが到着した。そのまま予定通り、街を出て南部にあるアルデンヌ地方へ、中世の古城巡りへ。 2時間程で着いた。街の中心を幅30メートル程の川が流れていて、その両脇に街や古城が点在しているらしい。 まぁ城とは言っても、いかにも城砦というものではなく、平城であったり、石造りで少し大きめの家屋のようなもの。 昔の荘園領主が住んでいたというものは、結構びっくりするくらい大きかったりする。広大な敷地は綺麗に整えられた庭園で囲まれている。 領主ってのはこんなに金持ちだったのか。ちょっと意外だ。

一通り見たあと15時くらいに街を出る。当初はそのままブリュッセルに戻る予定だったが、スパという単語の語源になったSpa の街が近くにあるということで急遽今日はそこで泊まることに。 スパというだけあって、天然温泉があり、2時間程ゆっくりする。気分をリフレッシュしたのち、夕ご飯を食べ、三人で車中泊。

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