2012年8月20日 林 季一郎

オランダの昔ながらの村へ

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コンコンコン。誰かがドアをたたく音で目が覚めた。はっとしてドアを開けると増井さんだ。 朝ご飯の差し入れと、世界史関連の本を貸してもらう。 ついでに、 午後に郊外の伝統的なオランダ村へ一緒にいくこと約束した。その後増井さんは街を散歩しにいき、俺は近くのカフェへ。

約束の14:00に車に戻り、増井さん用に少し車内を整理してると、ちょうど増井さんがやってきた。 そのまま一緒にオランダ村へ。風車、チーズ工房、木靴製作所などといったいわゆるオランダ的なものが一通り揃ってるだけあって、観光客も多い。

17:00頃に街へもどり、増井さんを下ろして俺らはそのままベルギーへ。とも思ったが、もう遅いのと、少し疲れたのとで、結局もう一泊ここで泊まることに。そのままレストランで夕飯を食べながらゆっくりする。

23時頃二人で一旦車に戻る。このまま寝るのもあれなので、疲れたという隆を残し一人街へ。ここはカジノがそこらじゅうにある。その一つに入ると、 平日の夜だというのに、すごい混みようだ。ここでも中国人のすがたがやたら目に付く。 少しやってみるが、案の定10ユーロを失い、 意気消沈しながら車に戻り就寝。いつか取り返す

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