2012年8月26日 林 季一郎

ロンドンで本屋巡り

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10時前に起き、隆と昼飯を食べに出かける。 中華ブッフェがあり、期待して入るもあんまり美味しくない。 よーく看板を見てみると、”ベジタリアン”と書いてある。そういうことか

そのまま観光へ行くという隆と別れ、俺はスタバで再度、日記ページをwordpressにすべくインストールを試みる。 1時間半かかり、もう少しというところでネット接続が不調になりアウト。またか、さすがにうんざりするのも慣れた。 てかこんな面倒な事、ネット素人ができるかボケ!

イライラを晴らすべく、市内観光でもしよう。ロンドンは、ヨーロッパでも有数の本屋の街だという。書店も、古本屋もそこら中にあるらしい。調べると、大きい屋外古本市があるというので地下鉄で向う。

片道400円もするぼったくり地下鉄で4駅程のWaterlooで降りた。 川沿いの観光スポットらしく、観覧車もあり、横浜みなとみらいそっくりだ。 観覧車、そんなものはどうでもいい。人ごみをかきわけ目当ての古本市に到着、ふぅ~。 途中で、やけにガタイのいい車椅子集団に出くわしたと思ったら、 南アフリカと背中に書いてある。パラリンピックの選手のようだ。 それにしても、この街にオリンピック感がない。街を歩いてて、時々あの紫のオリンピックの旗を目にするくらいだ。 やはりパラリンピックとなるとこうなのか。

古本市はどうか。ふむふむ、これはなかなか面白い。その後も古本ストリートなるところの古本屋を一軒一軒回っていく。 展示方法や分類方法といったものが日本とは違って見てるだけでも面白いもんだ。

ヨーロッパ史関連の本を3冊購入し、車に戻った。 7時に増井さんと夕飯の約束なのだ。そしてついに念願のフィッシュアンドチップスを食べる。まぁうまいと言えば上手い。普通といえば普通。まずいと言えば不味い。おやすみ

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