2012年9月24日 林 季一郎

バルセローナに入る

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9時前には起きた。どうも最近はきれいに9時前後に起きる。昨日は暗くてはっきり見えなかったが、周り一面緑に囲まれた何とものどかな景色の中で 寝ていたらしい。隣の隆が、よし、と自分に言い聞かせるように頷いて横を流れる川に向かった。朝っぱらから釣りらしい。 今日釣れなかったらもうやめると意気込んでいく。俺はスペイン語の本を取り出す。

無人の田園地帯だ、物音ひとつない。1時間後、隆が戻ってきた。もう釣りは引退するそうだ。

10:30、スペインのバルセロナに向けて出発。俺は後ろで横になる。早いもんだ、14時前には市内に入り、サグラダファミリアを見あげられる場所にデリカを駐車。 ファミリアを横目で見ながらそばの飯屋へ向かう。それにしても、塔の尖端にあるへんてこな形はなんだろか。

食後は、溜まった作業を終えるべくスタバにこもり今日は終了。国によってネット利用の時間制限が違うスタバ、バルセロナはたったの45分、最悪だ。おやすみ

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