ゴールまでのカウントダウンが始まりました。
しかし、アメリカにきてここに行かないわけにはいきません。
いざ、最後の運試しに向かいます。
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■12月12日 午前7:00
昨日はルート66を走って、ラスベガスまで残り20kmのところで車中泊。
ラスベガスに入る前にやらなきゃいけないことを終えるため
昨晩からマックにこもっています。
さすがにラスベガスに行ったら、もちろんギャンブルする気満々なわけですが
そこはスポンサーさんとの兼ね合いがあるわけです。
スポンサーさんのお金をギャンブル??
なんて言われるのは必至なので
ここは一応事前に友人から専用の資金を少し借りておきました。
これで心置きなく自分のお金で勝負できます。よし(笑)
では、そろそろラスベガスへ。
いや、まだやることがあるんです。
ん?何だよまた?
いや、本を読まなきゃいけないんです。
その名も…
『勝つまでやめるな!~カジノで学んだ人生の必勝法則~』
な、なんと怪しいタイトル…笑
しかし、この本めちゃくちゃ面白いんですよ。
もうカジノのどうこうじゃなくて
この著者の和田さんという億万長者の人生哲学が凄すぎる。
僕もおすすめされて読んだんですが、本当に勉強になります。
まぁ良かったら見てみてください↓
それはさておき、この和田さんと言う方は
日本人で唯一のハイローラーなのです。
※ハイローラー:カジノでの一回の滞在で億単位のお金を使う人のこと
まぁようは次元の違う人です。
もうこの人レベルになるとですね。
日本までわざわざカジノの専用ジェットが迎えにくるらしいです(笑)
昼食はカジノの専用ヘリでグランドキャニオンで
プライベート・バーベキューらしいです(笑)
この世にはこんな人もいるのか…と唖然としますね。
しかし、ちょっと待って下さいよ。
よくよく読んでみると…
「私は、これまで数百億円をカジノで稼いできました。」
(※和田さんの本業は実業家です。)
え!なんとこの方、カジノで勝っているのです!
つまり、遊びできている大富豪とは違うのです。
しかも、その方法が超絶に単純なのです。
その方法とは、
バカラというゲームで、ただひたすら2分の1に賭け続ける。
ここでちょっと想像してみました。。
自分がラスベガスの豪華絢爛なカジノフロアにいて
バカラのテーブルで、周りの観衆の前で、超絶に勝利している姿を!笑
むむむ。これ俺でもできるんじゃ。。。
よし、決まった。
旅の最後の運試し!
ラスベガスをぶっ飛せ!!!
決まってからというもの
もう頭の中はカジノモード一色。
バイブル『勝つまでやめるな!』は5回は読みました。
もう丸暗記するレベルに頭にインストール済。
そして、いよいよ勝負の舞台ラスベガスが近づいてきました。
ハイウェイを下ります。
すると、殺風景だった砂漠のど真ん中に…
どえらいビルたちが突如出現!
(エッフェル塔)
(ピラミッドとスフィンクス)
(ニューヨーク)
(飛び出るハーレー)
そして、ここのホテルの駐車場にデリカを停めます。
予定では二日間はこの駐車場で寝泊まりしながら
カジノで帰りの飛行機代を稼ぎます。本気で。
午後6時。さぁ、ではホテルの中へ!
しかし、すぐにはカジノへは行きません。
【和田式】カジノ必勝法則①「勝負は急ぐな」
…勝負の前は、腹を一杯にして、身なりもさっぱりして
全ての神経を目の前の勝負に集中させられる態勢で臨むべし。
というわけで、まずは腹ごしらえ。
目指すのは、かねてから楽しみにしていた
ラスベガスならどのカジノにも併設されている豪華なビュッフェ!
世界中の料理がそろっています。
しかも、それを格安で食べ放題なんです!
いや~最高。アメリカ入ってから70%マックだったからな~笑
とりあえず、高そうなカニを食いまくっておいた。
ご満悦そうな隆♪
さて、食事の終わりました。
でも、まだカジノへは行きません。
華やかなラスベガスの雰囲気を楽しもうと思います。
だ、駄目だ…
俺らには華やかすぎる(笑)
というわけで、いよいよカジノへと向かいます。
もちろん、やるのはバカラ。
でも、そんなのやったことないのでテーブルを探すのも一苦労。
っていうか、フロアに一切見当たらない。
ブラックジャック、ルーレット、ポーカーはいくらでもあるのに…
黒服に身を包んだカジノの人に聞いてみた。
自分:「あの~バカラのテーブルはどこですか?」
(俺の身なりをちらっと見た気が…)
カジノの人:「…はい、こちらです。ご案内します。」
しかし、その連れていかれた先というのが
一般フロアの雑多な雰囲気とは
似ても似つかない超絶高級感あふれるいわゆる「VIPルーム」
いや、こいうのじゃないんだけどな~笑
戸惑いながらも恐る恐る中へ。
シーンとした部屋の中には
どうみても超VIPな2、3人が優雅にプレイしてる。
革張りのロッキングチェアみたいのにデ~ンて。
ちらっと、テーブルに目をやると
最低掛け金…
なんと、300ドル!!!
あほか!
そんなものできるか。
そう、バカラというゲームは
超絶VIPの方々ようのものだったのです。。。泣
そそくさと部屋を退出。
一般フロアに戻りどうしよ~と思ってると
一台だけ「ミニバカラ」なるものを発見!
お、これならできそうだ!
ただ他のテーブルは観光客で一杯なのに、ここだけどうしたわけか誰もいない。
でも、せっかく来たんだと覚悟を決めて座る。
そして、ゲーム説明を見て驚いた。
まさかの中国語!
画面の方も見ると、それも中国語!
よくよく考えると、目の前にいるディーラーも中国人!
え、どういうことだこれ(笑)
しかし、よ~くフロアを見ていると
テーブルについてるディーラー、そして、そこで賭けているプレーヤー
ほとんど中華系じゃないか。
これは驚いた。
日本人なんていやしない。中国の勢いやはり恐るべし
まぁいいや、そんなことはどうでもいい。
ついに運命のゲームがスタートです!
そして、15分後。
あれよあれよという間に
3万円も勝った(笑)
その調子で1時間後には
なんと6万円の利益。
ここで気がついた。
このバカラというもの、尋常ではなく進むのが早い。
しかも、客なんて自分ひとりでいちいち考えることなんてないから。
ほいほいと進んでいく。
やばい。これ超楽しい♪
そして、調子に乗った。。。
テーブルゲームをしてればタダのビールを頼みまくった挙句…
気づけば、-3万円(泣)
そう、このゲーム
勝つのも早ければ、負けるのも早かった!
ここで気持ちを入れ替えて、一時もテーブルから目を離さず
ただただディーラーの配るカードを凝視し続ける。
しかし、もちろん、そんなことは意味をなさず…
一度失った流れは戻らない。
一枚、また一枚とチップは減っていく。
しかし、そこはじっと我慢の時!
【和田式】カジノ必勝法則②「見栄は絶対に張るな」
…負けているときこそ、勝てる勝てると信じて耐え続ける。
やけになって大勝負にでて一気に取り返そうと思っては絶対にいけない。
そんな和田さんの言葉を支えに堪え続ける。
なんたってこの億プレーヤーの和田さんですら
負けている時は、最低掛け金の1000円とかで駆け続けるというではないか。
しかし、勝負の世界は無情だ。
開始から4時間後、ついに手元のチップが残り2枚に(泣)
あぁああああ~~~やばいよ~~~~~
しかし、あわててはいけない。
【和田式】カジノ必勝法則③勝利の女神は最後にやってくる
2枚のうちの1枚をプレーヤーに賭けた。
当った!ふぅ~しのいだぜ。
次の1枚を賭ける。
これも当った。
その次も、その次も当った!
やばい、マジで流れキターーー!!!!
【和田式】カジノ必勝法則④「流れが来たら、たたみかけろ」
・・・負けている時は最低掛け金で耐える。しかし一転流れが来たら
一気にたたみかける。同じ方にずっとかけ続けるのは鉄則だ。
その言葉通りに一方にはり続けた。
そして、マジで勝ちに勝ちまくった!
すごい、すごいよ和田さん!
そして、1時間後には、プラス10万円に。
ここでゲームセット。
目標は10万円だったからね。
時計を見ると、朝の7時。
昨日始めたのが、夜の7時だったから
ちょうど12時間ぶっ通しでやったことになる。
興奮からか、疲れは全くない。
周りを見回すと、昨夜はごった返していたカジノフロアも
さすがにこの時間になると人影もまばらになっている。
さすがにウンザリし始めていたディーラーから
チップを受けとってチップの換金所へ。
おもちゃのようなチップが$札になって出てくる。
あぁ、本当に夢みたいだな。。
でも、ほらやっぱり和田さんは正しかった♪
【和田式】カジノ必勝法則⑤
「勝つまでやめるな!」
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