ヘルシンキで2泊3日したのち、午前8時発の飛行機でミラノへ。早起きはつらかったけれど、お陰でお昼前にはこの日泊まるホテルに着きました。一休みした後サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会へ。レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』の切符は事前予約分は完売でしたが、並ぶのを覚悟で行ってみたところ1時間後の切符が1枚だけあって見ることができました。
午後5時、ホテルのロビーで林、平岩両氏にはじめて会う。林さんのメールでの丁寧な受け答え等から人柄は何となくわかっていたけれど、ふたりとも絵に描いたような好青年で安心。そのまま3人で夕食。ハッピーアワーでアペリティーヴォ(食前酒)を1杯注文したら食べ物が食べ放題に。林さん、平岩さんはふたりきりの時間が長すぎて「他人」に飢えているらしく軽い質問攻めにされる。
午後7時半、ふたりと別れ、スカラ座へ。スカラ座といえばオペラの殿堂ですが、残念ながらこの時期にオペラは上演されておらず、代わりにバレエ(『オネーギン』)を鑑賞。