2013年4月3日 林 季一郎

不可思議な国アンゴラ

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朝からアンゴラに向かって走る。滝の宿に人に教えてもらった道は、ダートだが、昨日のぐちゃぐちゃ道とは違い綺麗にならされてる。もっと早くしっていればスタックせずに済んだのに!ガイドブックの役立たず…

珍しく予定通りに着いた。コンゴとアンゴラの国境だ。
まずは指示された通り、通関オフィスに出向く。

「通関にはお金がかかるよ。二ヒヒ」あまりに面倒臭そうなので、無視して建物を出た。とりあえず、パスポートチェックが数100m先らしいので、直接そこへいくことにしよう。

アフリカの国境では「通関はしたか?」「金は払ったか?」と聞かれれば、「しました!」と笑顔で答えれば、嘘でも通るから恐ろしい。二ヒヒ

出国スタンプももらい、予想に反して1時間ほどでアンゴラ側についた。しかし、そこからが長い。そもそも昼飯休憩で窓口に誰もいないとはどゆことだ!こっちも昨日の夜から何も食ってないじゃ!(昨夜リカさんと少し口論になり、晩飯を分けてもらえなかったのだ…用意してない自分が悪いんだけどね…)

そして、係りがきてからも作業がとにかく遅い。イライラを隠せない俺にリカさんが一言。

「この国境では、絶対に担当者に逆らっちゃいけないってガイドブックに書いてあるからね」

案の定、イラつく俺を担当者が見つけ、「黙っとけ!こっちもやっとんじゃ!(多分そんな感じ)」と怒られる始末。ダメだダメだ。怒らない怒らない。イライラしないと心に誓ったはずだ。

その部屋にいると変になりそうだったので、隣の部屋で待つことに。

すると、そこにいた警官が話しかけてきた。ポルトガル圏のここでは珍しく英語だ。
気乗りもせずはじめは適当に流していたが、よく聞けば彼の身の上話のようだ。

「俺はもっと勉強がしたい。この国ではそれが上へいく唯一のチャンスなんだ。」

へぇ〜そうなのか。でも警官になるのも大変なんじゃないですか?

「そりゃそうさ!警官になるのも、それはそれはとってもとーっても大変なものさ!」

自分でそこまで言わなくても…

「でも、やっぱり大学を出ているのとそうでないのとでは給料が全然違うんだよ..」

そうなんですか…。そして話し込んでいるといつのまにか入国手続きも終わっていた。よっしゃーー!これでついにアンゴラに入ったぞー!

あの悪夢のようなビザ取得の闘いもこれで完全に終わった。これで南アまでの不安要素はなくなった。アフリカ西回り縦断のゴールが見えてきたぞ。

アンゴラにはいれば道はいい。聞いていた通りに確かにすばらしい。

首都ルアンダを目指し、暗くなったところで、今日は就寝。町の教会のシスターの家の駐車場で寝かせてもらえることになった。もちろん家の中は男子禁制なので、車中泊だけど。有難うございます。おやすみ

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