おはようございますー！
ペルーに続いて今日はコロンビアでテレビ取材されました。
またしても内容が茶番的な感じに仕上がってそうです（笑）
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■10月15日
朝からおじさんが山に連れてってくれることになりました。
ブガ（Buga）の町を一望できる場所とのこと。
寝起きそのままで出てきた隆は眠そう（笑）
おおー！これがブガの町かー、案外小さいんだなぁ。
とここであるものを発見！
キリストの像？でも、首から上が無いよ…
俺：「なんで頭がなくなってるんですか？？」
おじさん：「誰かが、どっかから、撃ち落としたんだ。」
誰かが…？
何処か遠くから…？
撃ち落とした…？
やはり意味の分からないことが多い所だなコロンビアは。
とりあえず気にせず記念撮影♪
そしてまた町に戻って、フレッシュジュースをご馳走になり…
集まってきたコロンビアギャルたちと写真を撮り…
帰宅して、昼ごはんを食べていると…
めっちゃかわいいヤツがやってきたー！
生後三か月のイングリッシュ・ブルドッグ、名前はドゥーブラス。
りょうこちゃんが誕生日プレゼントに彼氏からもらったんだって♪
カキ、カキ。
うおー、お前本当にかわいいな～
と思ってたら…
そこら中でウ〇コをするからということで
速攻で、屋上の暗いトイレに押し込められたー！笑
哀れ過ぎるドゥーブラス…
その後しばらくのほほんとしてから、大事な仕事に取り掛かります。
そう、ペンキと落書きでぐっちゃぐちゃになってたデリカ。
これからゴールまでの間に「あること」をやるために
再び全身を綺麗に塗りなおしてあげます。
近所のみんなも手伝ってくれた♪
そして何より最大の仕事は
スポンサーさんのステッカーのペンキを綺麗にはぎ取ること！
（さすがにこれじゃあ怒られてしまう…）
しかし…
この仕事が尋常ではなく大変！泣
というか、ホセ（←幸運なことに工具店を経営！）からもらった
シンナーを使っても、全く剥がれない。
30cm×20cmのシールを綺麗にするのに一時間もかかる始末。
さすがに今日中には終わりそうもないな….
その間、手伝いに来てくれたココにペンキで下塗りをしてもらう。
ペンキ剥がしを手伝ってくれてたミゲルは
ペンキじゃなくて、指の皮が先に剥がれた。
痛そう…てか、ごめんな。
そうこうしているうちに午後4時。
ミゲルがサッカークラブの練習にいく時間。
ミゲル：「どうせなら、きいちも一緒に行こうよ！」
俺：「ん～、そうするか！ペンキ剥がしにもウンザリしてきたし…」
俺：「なら、ココも一緒に行こうよ！」
ココ：「そうするか。ペンキはもういいや（苦笑）」
というわけで、サッカー場に到着。
天然芝で練習できるなんてすごいな～
と感心していると、隣でココがぼそっと一言。
ココ：「そういえば数日前に、ここで誰か銃で撃ち殺されたんだよね。」
俺：「えっ！？」
ここ数日滞在している感じでは本当に落ち着いてて
人も町もすごくいい所なのに、入ってくるニュースは意味わからないもんばっか。
どっちが本当になんだろうか…
とりあえず、全身サッカーユニフォームに身を包み
やる気満々の日本人は、かなり浮いてるらしく
すごいジロジロみられるね（笑）
午後7時頃。
ココに一本の電話がかかってきた。
ココ：「きいち、これからテレビの取材らしいよ！」
俺：「え、今から！？てか、本当に取材やるのかーw」
実は、数日前にホセ（アリサさんの旦那さん）が
友達に地元のテレビ局に知り合いがいるから伝えておくよ
と言っていたのだけど、本当に実現するとは…
すぐにミゲル、ミゲルのお母さん、ココと一緒に集合場所に向かうと
隆とアリサさんが先に到着して待ってた。
って、隆もコロンビアのユニフォームかよ（笑）
ホセもやる気満々に自分のレーシングチーム（？）
の看板を持って到着！
そこにテレビクルーが到着。
ちなみに、俺ら、こんな恰好でテレビ出ていいのかな…↓
撮影は、ブガ市内の観光名所を巡ってる様子を映像で撮って
最後にインタビューに答えるというもの。
ついでにアリサさんやミゲルも出ることになった♪
いやー、でも直接コートから来たから腹へったなぁ…
俺：「ミゲルも腹減った？」
ミゲル：「喉かわいたよ…」
俺：「よし、飲み物おごってやるよ♪」
ミゲル：「え、いいの！？でも悪いよ…」
俺：「気にするな。日本では年上が奢ることになてるのさ！」
ミゲル：「ありがとー！」
そして、お会計はペットボトル2本で計150円
やりたい放題のホセ↑
真面目にインタビューを受ける俺ら↓
そして、これが実際に放送された内容です↓
【映像】コロンビアでテレビ出演した時の映像（Facebook内の動画です）
と、次の撮影の空き時間にミゲルがお母さんに何やら話し出した。
そして、アリサさんの通訳で
アリサさん：「ミゲルが、自分のお小遣いでご馳走してあげたいって言ってるわよ♪」
え…ミゲルの心遣いに、ちょっと感動してしまった（涙）
でも、よーく考えると、俺らがご馳走になっちゃっていいのかな？
ミゲルは13歳、俺らは24歳…まぁーここは折角の申し出だ、喜んで受けよう！
で、撮影終了後…
ペットボトル1本が数倍のご馳走に化けました（笑）
そして自分の財布を持って会計を済ませてくれるミゲル。
なんか申し訳ない…でも本当に有難うね（涙）
と、食べ終わって帰ろうとしていると
アリサさんたちも食べにやってきた！
で、もう腹一杯だけど…
「とりあえず、今のうちに食っときなさいよー♪」
と、強制的にバカデカいステーキをご馳走してもらった（笑）
その後もどんどん親戚が集まってきて
何故か酒盛りも始まり…
……
お、おやすみなさい…
最後に切実なお願いがあります。
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